人生の活力はアイドルです

〜 ジャニオタでプニノフ 〜

人生で初めてSixTONESを見た話

 

 

以前、「死ぬまでに山田涼介の顔面を拝みたい」と言っていた友人から

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SixTONESの開放席メール来たんだけど行かない?」という連絡がきてまあ当然に断る理由が1ミリもないので行くことにした。このときもう既に6時間後にはライブというスケジュール。ウケる。

 

 

SixTONESのシングルやアルバムが発売される度に友人が有無を言わさず「はい、今回のやつね!」と円盤を与えるという布教活動のおかげでそれなりの事前知識はついていたので良かった。布教活動がようやく実践活用される瞬間がきた。

 

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名古屋初日、天気は雨。リアルガチのImitation Rain。友人曰く、SixTONESのライブはツアー箇所の初日はいつも雨らしい。Imitation Rainを先導するSixTONES天候にメンチ切ってる????(やめなよ)まあ、ガチレスするとImitation Rainは直訳すると模造の雨なのでこの場合はちょっと違うんですけど まあrainが合っているので正解です(正解ではない)

 

推しカラーを着る文化で育ったオタク、布教活動はされているとはいえ推しメンをつくるというところまでは至っていないので、ツアーTシャツも持っていないし何を着ていこうかと考えた結果、悩んでも仕方が無いのでガチすぎず、ハチャメチャに浮かない無難な服をきて向かうことに。そして当日、会場に向かう電車内の乗客の着用色は9割が黒 他の服を来てる人は大体普通の電車利用客。もしかして私が知らないところでSixTONESのライブのドレスコードは黒です」って一斉メールきてた???聞いてませんが????

 

そしてやって来ました名古屋ガイシホール。ノリで1人で立ち向かった超特急のライブぶりなのでおよそ4年振り。4年経っても相変わらず駅には何も無い。改修工事している間にこの駅の利用客はいたのだろうか......と余計な心配をしてしまうレベルに何も変わっていないガイシホールに涙を流した(大嘘)

友人から「メールに"早めに入場しろ"って書いてあった」とオンナに遅刻を許さないSixTONESからのドSメッセージを頂戴したということだったので(??)開場と同時くらいに会場入り。このご時世になって初めてのライブだったので「きっと体温測ったり、いつも以上に確認が厳しいんだろうな〜」と思っていたら全然いつもと変わらなくてSixTONES、自分たちのオンナのこと信用しすぎやろ

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元々、開放席ということもあり席は全く期待しておらず どうせメンステ真横で終始見切れだろと思っていたらまさかのセンステ真横で普通に良席。開放席とは......????????????こんな見やすい席に機材でも置こうとしてたんか?????エッ????????????益々SixTONESがわからない...........まあ、こちらとしては有難いので全然良いんですが.............................................................

 

そして「粗茶ですが......」とでも言いそうなくらい薄らとSmile Up! Projectの文字が印字されたフェイスシールドを装着。人生初のフェイスシールド。後で記念に自撮りした(マインドがギャルなので) フェイスシールドなんてしたら双眼鏡使えないのでは?と思ったがそんなこともなく割と普通に見えた。普通に見えすぎた分、付けていることを忘れてちょっと前髪なおしたいなーと思った時にフェイスシールドに指をぶつけたりはした。ヤダッお茶目なミス…///今日からドジっ子担当になろっかな☆(©️超特急ユーキ)

 

さあ、ここからようやく本編のライブスタートですよ皆さん。ここまで1500文字を超えています。まだここからです。

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とはいえ、セトリの記憶は正味無いし(クソ記憶力)順番も語彙も無いので終始支離滅裂だと思いますがまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあまあ.....................

 

 

 

オープニング曲はずっと「SK-IIだなァ」と思いながら見てた

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今調べてみたらそこまで似てなくてビックリしてる(ha????)

そのあとSixTONESがでてきて声を出してはいけないとわかっていながらも声が溢れ出るオタク達、愛おしすぎて抱きしめた(お前が??)登場早々にロボットダンスをするSixTONES、我々が勝手に実在すると思っていただけで本当に人造人間なのでは????と疑った それくらいには輝いていた。

あと、ジェシーがデカい。

知ってたけど実際見るとやっぱりデカい。両手を上げると威圧感?存在感?が増す。今調べたら184センチもあるらしい。そりゃあデカいわ。手なんか上げたら2メートル超えるよな。彼が真ん中にくるだけで全体が締まる。お前はセンターに居るべきして居る人間だよ......(何様???)

勝手にSixTONESは踊らないみたいなイメージがあったんですが普通に踊ってた。踊らないって言ったの誰????????(誰???)重心低めダンス大好き芸人ことワイ、双眼鏡なしの遠目でみてオッ!?あれは誰だ?って思った人を見てみると大体松村北斗正直、グループの中では1番顔が好みだったのでダンスまで目を惹くとなるともうこれは運命か......???!!?!とメロ人格がでてくる(すぐメロるオタク

)

髙地優吾と森本慎太郎のユニット、あの2人に卍地元最強卍みたいな歌詞歌わせるのズルくねぇ????????????????だってみんなあの2人と放課後ニケツして帰った記憶あるもんね???(??)体育ある日に体操服忘れて見学しようとしてたら隣のクラスのしんたろ〜が「あ〜!お前わざと忘れてきたんだろー!笑」「これ着てちゃんとやってこいよー!」って体操服投げ飛ばしてきたこととか、自分がコンビニでバイトしてる時にコーチィが来て「意外とちゃんとやってんじゃん(笑)」ってからかいに来た記憶あるもんね(ある)でもその2人は高校卒業したあと上京しちゃって離れ離れになるんだけど今日久しぶりに地元に帰ってくるっていうから駅まで迎えに行って「むかし帰り道によくここで遊んだよねー」って思い出話しながら真っ直ぐ家に帰らずに寄り道するんだ...........しかも そのユニ曲中の客席が黄色と緑のペンライトで春の菜の花畑デートだったもんね完全に(止まらない虚妄)

そのあとspecial orderでダンスしながらメンバーとすれ違う時にニヤッとするしんたろ〜、バスケの試合中に客席にいる私を見つけたときと同じ顔してたもんね(?????)(慎太郎逃げて!!!)

 

あと、RAM-PAM-PAMあたりで1人だけほぼ裸だったコーチィを許すな 僕は君がセクシー担当だって聞いてないぞ!!先に言ってくれ、心臓がもたねえ

 

ライブ中は想像していた通りにギラギラオラオラだったのにMCになった途端いま歌って踊ってた人達はどこへ????とこちらが困惑するくらいには人格が変わって急にスーパースターから男子高校生になるSixTONESマジ怖い(褒めてる)パフォーマンス中はオーラがバリバリにでてたジェシーがめちゃくちゃふざけてて国王からクソガキになっててこれがギャップか......!!となるなどした。見た目では「は?MC??そんな喋ることないしいらなくね?」とか言いそうなのに全員めちゃくちゃ喋る。むしろMCの終わり頃になって「待って!これだけ言わせて><!!!」って懇願したと思えば全員でステージ移動してリハでおきた事件を綿密に再現してて笑った 自らスローモーションまでしてて本気を感じた(本気??)京本大我さんは終始姫だった(それはそう)

 

田中樹とジェシーのユニット、マジでハイカースト人間しか近寄れなくて怖い。絶対選ばれたオンナしかあの2人の近くには行けないし、そこまで辿り着く前にいくつもの関門があるやん......そこを乗り越えたオンナじゃないと樹とジェシーのオンナにはなれねぇんだよ................なにそれRPGかよ......ポケットモンスタージュリ&ジェシー................(???)

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まあ、そこに辿り着けても数日間遊んだら急に「は?何しに来たの?」「俺、お前に用ねェんだけど?」とか言われるんだよ...........そういう世界なんだから...........(風評被害)(何の話???)

 

でも蓮とビス(地雷)からずっと怖いと思ってた田中樹、MCとか見てたら思ってたより優しそうな奴で安心した。(何様???)多分、学校にはめちゃくちゃ遅刻してくるし来てもほぼ保健室で寝てるけど捨て犬見つけたらご飯あげてるタイプのヤンキー。知らんけど。久しぶりに来た学校で1個下の黒髪ロングの図書委員の女の子に一目惚れしても全然グイグイいけないタイプのヤンキー。知らんけど。(ドリーム小説???)

 

松村北斗京本大我のユニット、desireみがあって痺れる。いや、決してdesireとは言ってないですよ?!!ただちょっと雰囲気が似てるなァと思っただけで!!!!!!(desire過激派からの炎上に怯えるワイ)

SixTONESの中でドラマや舞台に多く出演している演技派な2人だからこそだせる儚さ、切なさ。京本大我の高音と松村北斗の低音が真逆なのに相性が良い。そういえばグループ内でもよく2人がハモって歌っている気がする。知らんけど。

 

ステージ構成に外周がないなァと思ったら上から降りてきてビビる。通路って後付けできるんですね......しかもそのままクレーンみたいに上にあがって歌い続けるもんだからスゲェよ。スタンド席の人間としては見やすさしかなかったけどアリーナの人間は首がもげてしまうのでは??(??)

 

最後のImitation Rain、こんだけ歌って踊ったあとでもあの高音をバチーン!とキメる京本大我マジでスゲェ〜〜〜〜 MCでは後ろに隠れるポヤポヤお嬢さんだったのに歌になると先頭になって引っ張るエースになるの何???怖いんですけど??(才能が)

 

アンコールであっちこっちに散らばるメンバーを「おい!そっちで何やってんだよ!」「ア゛?!こっちでイチャついてんな!???」って目が追い付かないかんじが久しぶりでこれこれ〜〜〜〜!!!これがライブの醍醐味ィ〜〜〜〜!!!って泣いた(すぐ泣くオタク)

 

 

このご時世になりライブは配信が主になって、アーティストが誰もいない客席に向かって問いかけて私達も画面越しの彼らに届かない歓声をあげ続ける日々が続き、いざ 会場に足を運べるようになっても声は出せないし「そんなので大丈夫かな?」と思ったけど、今まで客席に張り巡らされたライトとは違って1人1人が持つペンライトには命が宿っていて声が出せなくても人によって色も揺れ方も違うペンライトは個性の塊で、声が出せなくても同じ空間にいるだけでこんなにも違うのかと今まで当たり前だった世界の有難みを痛感した。(終始支離滅裂なクソポエマー人格)

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と、まあよくわからない終わり方になりましたが 久しぶりのライブが初めて見るSixTONESだったっていう話です。日々の布教のおかげもあり十二分に楽しめたし、オラオラ厳ついヤンキー集団だと思ってたら意外と気のいい兄ちゃん達だったということが知れて良かったです!!!また機会があったらぜひ見に行きたい!(お前に渡すチケットは無いよ)

 

最後にただ1つ難点をあげるとするとJAPONICA STYLEを聞けなかったことです

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